fbpx

医療ダイエットはじめませんか?

今回は、食欲抑制剤であるサクセンダについてご紹介いたします。

痩せるホルモンともいわれるGLP-1を毎日1回決まった時間に注射し食欲を抑えることで
ダイエットのお手伝いが可能です。
サクセンダはFDA(米国食品医薬局)やEMA(ヨーロッパ医薬品許可当局)、KFDA(韓国医療食品安全局)といった団体が、
肥満症の適応で承認を得た副作用が少ない食欲抑制剤と言われています。

サクセンダの成分→GLP-1は食事をすると小腸より分泌されますが、
この時胃から小腸への移動を遅らせる作用があり満腹感を長持ちさせることもできます。
さらにゆっくりと消化させることで血糖値の急上昇を抑制でき糖が脂肪に変わるのを抑えます。
依存性や中毒性がなく長期間の使用が可能となっているので、
リバウンドのリスクも少なく、長期的なダイエットにも向いています。

また、血糖値を下げる作用に加えて
〇食欲抑制作用→満腹感がでて食べ過ぎを抑える
〇胃排泄遅延作用→消化器官の働きをゆるやかにし、普段よりも少ない食事で満腹感を感じやすくなる。
このような効果も期待できます。

GLP-1の分泌量には個人差があり
分泌量:少ない人→食欲が我慢できず太りやすい
分泌量:多い人→適量の食事で満足、太りにくい
といえるためGLPD-1は別名「痩せるホルモン」として注目されています。

サクセンダの副作用
低血糖→脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷や汗、顔面蒼白、動悸、頭痛、めまい、吐き気、知覚異常
膵炎→嘔吐が続く激しい腹痛など
腸閉塞→高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐の異常

〇よくある質問
使うのをやめたらリバウンドする?
サクセンダを使用すると痩せやすい体質へと変化する為、治療後のリバウンドの心配は少ないです。
ただし食べ過ぎによるカロリーオーバーが続いてしまうとリバウンドの可能性もございます。
その為治療中に食生活を見直したり、軽い運動習慣を付けておくのが理想的です。

妊娠・授乳中は使える?
妊娠中やその可能性がある女性や授乳中は使用できません。

どのくらい使えばいい?
サクセンダの使用期間は一般的に3ヶ月〜1年程とされています。

サクセンダは基礎代謝を上げてくれる?
基礎代謝を向上させる作用があります。
その為痩せやすい体質へと変化させることができ、効率よく脂肪を燃焼させられます。

初めての薬剤によるダイエット治療は不安も多いことと思います。
なにをやっても続かない、手間をかけたくないけど痩せたいと思っている方がおられましたら、
是非一度クリニックにお越しくださいませ。